ふんわり髪の秘密はシャンプーにあり!基本の4ステップ
何だか最近、きっちり、ぴっちりとした髪型よりも、
ふわふわっとしたヘアスタイルが気分です。
空気感というのでしょうかね。
でも、身近なところに落とし穴がありました。
それはシャンプーの仕方!
シャンプーの仕方がまずいと、
髪のボリュームが落ちるらしいんです。
なんでも、
頭皮と髪の汚れがぺしゃんこ髪につながってしまうらしい…
そんなの怖すぎます!
そこで今回は、髪の毛をふわっとさせるための
シャンプー手順について調べてみました。
頭皮と髪の汚れ、きちんと落とせてないかも?
?
毎晩、髪をさっと濡らして、シャンプーでガシガシっと洗って、
べっとコンディショナー付けて、ざーっと流す!
みたいな洗髪をしていたあなたにとって、
今回の記事はグッドタイミングかもしれません。
わたしもついつい、時間短縮ばかり考えてしまうのですが、
今回分かったシャンプーのコツは、実にシンプルながら、
簡単なことを丁寧に、でした。
基本的な流れは次の4つです。
・ 素洗い(予洗い)
・ シャンプー
・ コンディショナー
・ タオル乾燥
基本的に、髪を洗うときは、頭皮を洗うと考えるのが大切です。
整髪料が付いていない限り、
髪にはホコリなどの落ちやすい汚れが多く、
頭皮にこそ、
皮脂やフケなどの落ちにくい汚れが付いているためです。
シャンプーと洗顔の共通点
素洗いは、お湯だけでまず髪と地肌を洗ってしまうこと。
そう、まるで顔を洗うときと同じなんです。
たっぷりと髪と頭皮に水分を含ませて、
お湯で洗い流すことにより、
汚れの7割が落ちるといわれています。
シャンプーは泡で汚れを落とす!
ポンプから出したシャンプー液を
そのまま髪につけるのはよくありません。
なぜなら、髪をネット代わりにして泡立ててしまい、
髪のキューティクルが傷ついてしまうからです…!
代わりに、お湯を含ませたネットやスポンジなどで
泡立ててから髪と地肌を洗っていきましょう。
コンディショナーの落とし穴とは
コンディショナーを付けると手触りがよくなるので、
わざと洗い残してしまいたくなりますよね。
成分を髪につけておいた方が、指どおりがよくなるかも?
なんて考えてしまいがちですが、
これは、ふんわり髪を遠ざける原因になります。
コンディショナーの成分が髪に残っていると、
空気中のホコリを髪に集めやすくなってしまい、
髪の根元をぺしゃんこにしてしまうんです。
また、洗い残しが頭皮を刺激して、
湿疹やかゆみの原因になることもあります。
このため、今までより1分長く洗い流す、
という癖をつけてみましょう。
タオル乾燥を制する者、シャンプーを制す?!
タオル乾燥は面倒で、一年を通じて嫌いな作業、
という人もいるかもしれませんね。
湿った髪は扱いにくいし、
ばっさばっさとタオルで髪をこすりたくなりますが、
これもぐっと我慢。
むしろ、たたんだタオルでしっかり根元の水分を取る方が、
ドライヤーまでの時間短縮ができておすすめです。
まとめ
いかがでしたか。
4つのコツは、一つ一つはとても簡単な作業ですが、
丁寧にやると時間がかかりそうで、少し億劫ですよね。
ただ、一日、髪に向き合う時間の中でも、
シャンプーは一番の基本部分。
ぜひ、あなたの髪をいとおしむ、という気持ちで、
時間をとってみましょう。
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